新人セラピスト(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)とリハビリ学生を応援するためのブログ

『当たり前』や『前提』を疑う

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【前提を疑う】

 

世の中でヒットしているものや、成功しているものと言うのは往々にしてこの【前提】を疑った結果生まれているものが多いなーと感じています。

 

例えば…

 

『消せるボールペン』

 

従来、『ボールペンは消せないもの』というのが前提で、これに対して誰も疑いをもっていませんでした。

 

しかしその分、一度間違えると修正が効かないので修正液や二重線で消したりという手間が必要なうえ、決して綺麗な仕上がりにはなりません。

 

そんな前提を疑い、生まれたのが【フリクション】という消せるボールペンです。

 

発売当時は、ビッグニュースの一つとして知れ渡り、今では複数の会社が消せるボールペンを取り扱っています。

 

次に、ダイソンの掃除機もその一つですね。

 

従来、『掃除機にはフィルターが必須である』というのが前提として存在していました。

 

だから、多くのメーカーが考えていたことは

 

『掃除機の吸引力が低下する原因の一つであるフィルターをいかに改良するか』

 

でした。

 

しかし、逆にダイソンは

 

『掃除機にフィルターなくてもいいんじゃないの?』

 

と掃除機メーカーの大前提を疑いその結果…

 

遠心分離を原理とする【サイクロン掃除機】が生まれました。

 

以上二つご紹介しましたが、これら以外にも前提を疑い生まれたものなんて探せば沢山出てきます。

 

そしてここで付け加えたい大事なことは…

 

「前提を疑って生まれたモノも現時点での前提でしかない」

ということです。

 

つまり、フィルター式の掃除機を疑い、遠心分離の掃除機が生まれましたが、いつかこの遠心分離式が疑われ、さらに新しいモノが誕生するかもしれません。

 

携帯電話が良い例です。

 

月日が変わるとともに、姿形を変え更新され続けています。

 

一度革新的に誕生したモノを僕たちは最初こそ拒絶しますが、慣れてくれば当たり前のように使いこなしたり、馴染んだりできています。

 

こんな風に、『前提を疑う』というのは、普段僕らが無意識に通り過ぎている既成概念にちょっとフォーカスを当ててみるところが重要で、そこを変えることで大きな変革と成功をもたらすカギが眠っている可能性がめちゃめちゃ高いです。

 

前置きが長くなっちゃいましたが、僕はこれをリハビリ業界に置き換えてみませんか?

 

と言うのが今回お伝えしたいことです。

 

丁度、昨日後輩と話をしていた時に後輩が言っていたこと(この後話します)が頭から離れず、しばらく考えた後

 

「これ面白いんじゃない?」

 

と思ったのでここでシェアすることにしてみました。

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さて、では後輩と話したときに出た、リハビリ業界にあふれる前提(当たり前と思われていること)をちょっと書き出してみます。

 

①休日に高いお金を払って勉強会に行く

 

②一日を通して、リハを受ける患者さんは終日いるので勉強会は昼休みか業務後にするのが普通。

 

③新人もベテランも一回のリハ介入の値段は同じ(差別化が存在しない)

 

④患者さんがリハ室に入ったらとりあえずプラットホームで仰向けになる

 

⑤勉強会に行っても給料には反映されない

 

⑥セラピストと学生が関わるのは実習だけ

 

⑦勉強会は机に座ってするもの

 

など、これらはよくある前提ではないかと僕は思っています。(間違っていたらごめんなさい)

 

こういった疑いもしない当たり前や前提をみて

 

『これってもっと変えられるんじゃない?』

 

と疑問視するところから、何か始まるんじゃないか。と思っちゃうわけです。

 

例えば上記の例で挙げるなら

 

①休日に高いお金を払って勉強会に行く

➪勉強会に行ったら逆にお金をもらえるシステムあったら面白くない?

 

とか

 

②一日を通して、リハを受ける患者さんは終日いるので勉強会は昼休みか業務後にするのが普通。

➪診療を午前中までにして、午後から数時間勉強会のためだけの時間つくれたら嬉しくない?

 

とか。

 

今のは、コストパフォーマンスやリスクなどを全く考慮していませんが、それでもまずはぶっ飛んでてもいいから案を出す。(出来る出来ないはその後考えればいい)

 

『いま当たり前のようにしているものに不満があるなら、一旦前提を疑ってみる』

 

こんな発想ってあってもいいんじゃないかーと思うわけです。

 

僕は、自分の仕事(理学療法士)をもっと面白く、もっと楽しくしたくてたまりません。

 

朝起きる度に『今日も仕事かあ…』と思いながら毎日生きていく(時間を浪費する)のは勿体ないと感じてしまうので。

 

待っていても来ないなら、創っちゃえばいい。

 

というシンプルな考えに行きつき仕事(前職)を辞めました。

 

もちろんそうするとリスクは付きまとうし、快く思わない人たちも沢山出てきます。

 

ただ、一方で少なからず支持してくださる人もいてくれる。

 

これも大変ありがたい事実です。

 

そんな人たちと一緒に。

 

『当たり前を変えていけるような』

 

そんな誰もやったことのない面白いものを沢山つくっていきたいなー。なんて思うんです。

 

※もし、『こんな前提あるよね!』というものがあれば是非教えてください!(*゚▽゚)ノ

参考にさせて頂きたいです!

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