こんにちわ!きんたろーブログ(@kintaroblog)です!(^^)!
最近は一段と暑くなってきましたね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
僕は最近学校等でいろんな職種の方とコミュニケーションをとることが増えてきました。
その中で、よく会話のネタになるのは「夢」や「今後やりたい事」や「お金の話し」なんですが、特にお金の話しに関しては目から鱗というか、知らない事ばかりで本当に無知は怖いなあと思うことが度々あります。
一方で、「夢」や「今後やりたい事」といったところでの話しは、本当に聞いてて気持ちのいいものです。
自分の夢を語る人の目ってすごくキラキラしていてとても素敵だなあと感じます。
つい先日も、一度も将来の話しをしたことのない友人とご飯に行ったときに、「夢」の話になり、沢山自分の将来のビジョンを話してくれました。
いつか、この友人がその夢を叶えて輝いている日を見るのが今から楽しみで仕方がありません。
夢や目標のない人達
一方で、今は「将来に夢や目標がない」という人って沢山います。
むしろ夢を持っている人の方が少数派でしょうか。
今回は、そういった方に対して少し僕からお伝えしたい言葉があるのでご紹介させてください。
そして、これを機に少し自分自身と向き合い、将来の自分のビジョンを考えるキッカケになれば嬉しいです。
今回ご紹介させて頂く人物は「孫正義」社長です。
この方は皆さん知っての通り、現ソフトバンクのCEOをなさっている方です。
僕が、孫さんの話しを初めて聞いたのは専門学生時代でした。
とても衝撃的で
「夢って叶えられるんだ」
と学生の頃に強く思ったのを今でも鮮明に覚えています。
その中でも、僕が印象深く残っている言葉がこちらです。
どんな夢であれ、夢を描くのが自分に対するビジョンだと思う。
自分の夢も明確に持たずに自分の人生に対するビジョンも持たずに、ただ生きていくために給料をもらいに行く。
「でも今は現状それしか仕方ないじゃん。」
と言ってる間に人生はあっという間に終わるから。
孫正義
僕はこの言葉がすごく好きです。
それは
『人生があっという間に終わるかもしれない』
というフレーズが案外かけ離れたものじゃなく、いつ訪れるかも分からない存在だというこを何となく身近に感じているからです。
いま、こうして普段通りブログを更新していますが、明日出勤最中に交通事故に遭うかもしれないし、災害に巻き込まれるかもしれない。
自分の人生がたった一度きりだということ。
いつ終わりが来てもおかしくない。そんなことをふ考えた時に
「自分の人生を好きな様に生きて、後悔なく命を燃やしつくして死んでいきたい」
と僕は考えています。
そのためには、何か目標をもって前向きに取り組んでいくことが僕にとって後悔ない生き方だと思っています。
耐え忍ばなければならないという呪縛があるからこそ
例えば、いま生きている現状に対して辛いと思うのならば、思い切って変えてしまうという選択も全然ありだと僕は思います。
日本人はどちらかというと
「忍耐強く取り組みなさい」
「我慢を覚えなさい」
「逆境を乗り越えてこそ強くなれる」
といったようなことが美学だとされている考えが強いと感じています。
確かに、耐え忍ぶことは時には必要かもしれませんし、それを乗り越えて精神的に強くなることもあるかもしれません。
けれども、僕は個人的に
辛さが顔から滲みでて、死んだように毎日生きているのならば、そこから逃げてもいい
と思っています。
なぜなら逃げることは、決してマイナスじゃないと思うからです。
一度その場を離れて、エネルギーを蓄え、新天地で新たな自分になり出発を切るのってすごく前向きなことだと思うのです。
逆に現状に対しての不満があり、それを居酒屋で同僚や後輩にまき散らしている方がよっぽど生産性がありません。
その道では大失敗した人が、他の道で大成功を成し遂げた人って数えきれないくらいいます。
僕たちには夢を叶えられる権利があります。
それは、今成績が悪い人も運動が苦手な人もコミュニケーションをとることが苦手な人も関係ありません。
いまは苦手を仕事に出来る時代です。
コミュニケーションが苦手ならネット関係の仕事を追求すれば良いのです。
ただ、それを達成するためには一つだけ揺らいではいけないものがあります。
それが「思い」です。
最後に孫正義のもう一つの言葉を送り終わりにしたいと思います。
夢を達成できる人とできない人の唯一の違いは、その夢をどのくらい心の底から達成したいと思うか。
その夢に向かって恐ろしいほどまでの情熱で努力をしたか。
夢の大きさというのは何も金額的な大きさとかじゃなくていい。
孫正義
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