神経科学– category –
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【ゴルファー1000人以上に聞いた】イップスの原因に最も関連するのはこの2つ!
この記事では… イップスとはどのような病態なのか? イップスの原因となる2つの因子 ゴルフにて最もイップスが生じやすい瞬間 イップスが発生する確率が高いゴルフクラブ これらについて、昨年発表された論文をもとに解説しています。 ぜひ、最後までご覧... -
【脳卒中評価法】Functional Assessment for Control of Trunk:FACTについて分かりやすく解説!
脳卒後遺症患者様に対して体幹機能を評価をする場面ってよくあるかと思います。 その際、用いる評価バッテリーには『Stroke Impairment Assessment Set:SIAS』や『Trunk Control Test:TCT』、『Trunk Impairment Scale:TIS』などがあります。 これらの評価... -
【ゴルファー必見】イップスの有病率となりやすい人の4つの特徴
何らかのスポーツを続けていると、自分もしくは周囲(チームメイトなど)のメンバーの中で『イップス』という問題を抱えるケースがあります。 このイップスという用語自体が一番浸透しているのはおそらく野球だろうと思いますが、実際にはゴルフやピアノ、... -
【無料】DNSアプローチの実技が学べる方法をご紹介
この記事では、「DNSアプローチの方法論をどうやって学ぶか?」ということについて、僕が実際に行っているDNSアプローチの学習方法についてご紹介したいと思います。 臨床においてDNSの考え方を取り入れたアプローチは、(病態解釈に基づいていれば)すご... -
【最新版】痙縮に対する振動刺激療法の最適な設定条件はこれだ!
本日は、脳卒中後遺症患者様の上肢痙縮に対する治療アプローチの一つである、『振動刺激』の効果と周波数や適切な頻度などの疑問を解決していきたいと思います。 脳卒中後の痙縮に対する振動刺激療法については、現在数多くの論文が存在していますが、一方... -
運動イメージを定量的に評価する方法〜bimanual circle-line coordination task(BCT)〜
近年リハビリテーションの現場において、『運動イメージ』を臨床に用いるケースというの増えてきており、特に脳卒中後遺症や切断、CRPSをはじめとする慢性疼痛の領域においてその効果の高さが実証されてきています。 どれほどアツい領域なのか、気になる方... -
【神経系から紐解く】力を抜くためのメカニズムを一覧でまとめてみた
リハビリテーションの現場等でよくぶつかる問題の一つに、患者様が「力を抜くことができない」もしくは「筋肉を緩めることができない」ということってないでしょうか? 実際の現象で例えるならば、『防御性収縮』がその代表例ではないかと思います。 防御... -
【急性期リハビリ】脳卒中後のミラー療法って効果あるの?
先日、僕のインスタグラムのDMの方へこんな質問が届きました。 はじめまして、いつも投稿拝見しております。一点ご質問があります。現在、急性期病院に勤務しており脳卒中の患者様を担当しております。麻痺側の随意運動が起こせないので、ミラー療法を用い... -
表在感覚検査の検査精度を高める方法
さて、本日は『表在感覚検査の検査精度を高める方法』というテーマでお伝えしていこうと思います。 今回の記事では、現在一般的な表在感覚の検査方法となっている、毛筆やティッシュなどを用いて行うやり方に「そこそこ疑問を感じている」もしくは「何とな... -
屈曲反射を利用し麻痺側下肢の筋活動を起こす方法
今回は、筋出力が随意的には引き出せない病態を持つ患者様に対して有効な方法論を一つご紹介していきたいと思います。 『筋出力が随意的に引き起こせない病態』で代表的なケースといえば脳卒中などが挙げられますが、今回はそういった方に対する介入方法の...