こんにちわ!きんたろーブログ(@kintaroblog)です!(^^)!
僕は人はだれでも成功することが出来ると信じているタイプの人間です。
しかし、何か成功する際には莫大な数の失敗という経験も、また伴うこともあるだろうと思っています。
このように考えると、本当にすごい人や何かを成し遂げる人の共通点って、ずば抜けたスキルの高さや並外れた知略だけではないのかなと思うときがあります。
では、何か成功したりするために必要なことって一体なんでしょうか。
今日は、成功するための“ある法則”からそれをお伝えしていければと思います。
成功するためにやるべきこと
TEFCAS(テフカス)の法則
“TEFCASの法則”というのをご存知でしょうか?
Try=試行
Event=出来事
Feed back=結果
Check=検証
Adjust=調整
Success=成功
というものでこの繰り返しというのが成功につながるという風に言われています。
ただ、一つポイントがあります。
テフカスの法則はの名前の始まり自体は「Try」から始まっていますが、実行する際は「Success」から始めなければなりません。
具体的にいうと、『成功するイメージ』をすることです。
私達は「何かやろう!」と思ったとき、最初に必ず起こるのが動機です。
・「もっときれいになりたい」
・「野球がうまくなりたい」
・「お金持ちになりたい」
といったように、私達は「こうなりたい」という自分の成功イメージ(success)が湧くからそのための行動を起こすようになっています。
その結果起きるのが「試行(Try)」です。
そして「Try」すると良いも悪いも「出来事(Event)」が待ち受けています。
Eventがあると、もっとこうした方が良かったなーなどといった「結果(Feed back)」を得ることが出来ます。
Feed backを受けることで、“自分の何がいけなかったのか”を「検証(check)」し改善策を考えます。
そしてその検証作業を終え、考えた結果を少しづつ「調整(adjust)」し、その結果最後にイメージしていた自分になるという「成功(success)」を勝ち取ることが出来る。
というように、これがテフカスの法則のサイクルです。
子供と大人の違い
私達って実はこれまでの人生で沢山の成功をしてきています。
逆に、小さい頃程多くの成功をしているんです。
5.6歳で日本語を話せるようになったり、自転車に乗れるようになったり・・・
普通かもしれないと思われるかもしれませんが、でも“無”の状態から、『日本語というスキル』、『自転車に乗るスキル』というのは、これも一つの成功の結果ではないでしょうか。
私達の成長というのは小さい頃というのは、このようにいくつもの成功の上で成り立っています。
では、少し。
いま“大人”になった自分を見つめてみてください。
大人になればなるほど成功することが少なくなって、いつしか愚痴ばかり吐いてる自分になっていないでしょうか?
一体なぜ?・・・
子供の頃は沢山成功で来ていたのに、大人になるに連れてそういった成功体験が少なくなっている。
この二つの大きな違い。
それは、「Try」です。
key pointになってくるのは『先入観』
子供の頃というのは、先入観などがなくあらゆることに「Try」しますよね。
言葉を話したり、歩いたリ、字の読み書きをしたり、自転車に乗ったりと、何度も何度も「Try」し、失敗するけど、でも諦めることなく「adjust」を繰り返しながらそして、いつしか成功していきます。
しかし一方で私達は大人になるにつれてどうなっていくでしょうか。
「私なんかが出来ないよ・・」という言葉が最初に出たり、やってもいないのに「いやー。それは無理だと思うよ」 など、できない理由をつらつら並べる様になり『try』を行うことが極端に少なくなっていきます。
子供の頃には難しいことも沢山成功できるようになるのに、大人になるにつれてそれが出来なくなるのか。
この問いの答え。
それは「Try」をやめるからです。
大人になるにつれて、周囲の人と自分を比べて劣等感を感じたり、一度失敗した経験がいつまでも記憶の中にあり、自信がなくなっていきます。
すると、だんだんと新しいことに対して先入観をもって見てしまうため、自分が出来るラインを勝手に決めつけてしまうんです。
その結果。
「私(僕)なんて無理だよ・・・」
「私(僕)には向いてないし・・・」
と、自分が成功するイメージすらしなくなります。
さらに、その考えが増していくと次はだんだんと周囲にもその影響を及ぼし始めます。
「難しすぎるからできない」
「こんな環境でできるわけないじゃん!」
と、できない理由を環境や他者に向け、最後には“周囲を巻き込んでいきます”
「あれ難しいからやめた方がいいよ」
「あなたが出来るわけないじゃん!」
なんていう風に言って自分のテリトリーに周囲を巻き込み、「自分だけが出来ないのではないんだ。」と安心しようとします。
これがいわゆる“ドリームキラー”という人達です。
いま、私達大人の中で「Try」が出来る人ってどのくらいだと思いますか?
なんと全体の20%しかいないらしいです。
それだけ、私たちはやる前から先入観で「どうせ意味のないこと」なんて決めつけて挑戦することをやめてしまうのです。
ただ、そんなこという僕自身も、お恥ずかしいお話しですが一時前はこうでした。
常に環境が悪いと嘆き、愚痴を吐き捨て、そのくせ自分は一切変わろうとしない。
自分に落ち度があることは分かっていたにも関わらず、友達に相談する時は
「自分はこんな風に頑張ってるんだけど、相手が全然だめで・・・」
と自分のことは棚に上げて相手の悪いところばかりを言っていました。
相談相手に慰めてもらうことで、「共感を得たい」、「安心したい」と思っていたのだと思います。
ただ、その結果どうなったか。
状況は一切変わらず何も思い通りにいかなくて、常にイライラし負のオーラを漂わせていました。
成功する人としない人の違い
おそらくこれには沢山の要素があると思います。
しかし、ただ一つ断言できるのは、『成功するためには行動を起こさないと始まらない』ということです。
何らかの行動を起こすと、もちろん『失敗』する可能性もあります。
ただ、それを恐れて行動を起こさなくなると、『成功』する可能性は“0”です。
まずは「try」してみて、そして日々「adjust」を繰り返すことである日突然うまくいったり、コツをつかむことが出来ると思うのです。
きっと成功する人って何度も失敗しながらも「Try」を繰り返しています。
逆に、成功できない人は飲み屋でいつも「愚痴」を繰り返します。
皆さんは何か将来成し遂げたいものはありますか?
それに向けて日頃から地道にtryしていることはありますか?
まとめ
成功というのはいつ来るか分からないものです。
それはまさに温泉を発掘する作業によく似ています。
穴を掘っているときは温泉がどこから湧き出ているのかわからず、掘っても掘っても温泉がでてこない。 先の見えないとても辛い我慢のいる作業です。
しかし、努力して掘り続けているとある日突然温泉が湧き出てくるのです。
あとたった10㎝掘り進めれば温泉はあるのに、「もう出てこないからあきらめよう」と「Try」をやめてしまえば温泉は発掘できません。
Goalが見えないからこそ、自分を「信じる」力が必要です。
「Try」の先に必ずイメージしている自分がいるそう思って、日々一緒に頑張っていきませんか?
コメント