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集団の中で生きていると必ず一度は飛び交う言葉が…
『協調性』
定義はあれど、日頃日常でこの言葉がつかわれる、その意味性としては
✅『もっと周りに合わせなさい』
✅『周囲と足並みを揃えなさい』
✅『皆と同じことをしなさい』
主にこのようなニュアンスでつかわれることが多いのではないでしょうか。
実をいうと、僕は過去に「協調性がない」と言われた事があります。
そのとき、とても落ち込んだ記憶がある一方で…
『なぜ、自分の意見を押し殺してまで人に合わせないといけないの?』
という思いがかなり強くありました。
そんな時に、たまたまYouTubeでアーティストのGACKTさんが『協調性』について語っている動画を見ました。
そこで、目にしたこと聞いた内容が僕にとってとても共感できる内容で、感銘を受けたのでちょっとシェアしてみたいと思います。
GACKTの考える『協調性』のは何か?
①『協調性』とは自分を殺し、人に合わせる事ではない
日本人は協調性っていうのを完全に間違っている。誤解してる。
協調性っていうのは、自分を殺して相手の意見に対して「うんうんそうだよね。」っていうことが協調性ではないんだよ。
協調性というのは自分の意見と相手の意見をぶつからせて、その上で自分はこんな意見をもってる。相手はこんな意見をもってる。
あぁ、人ってこんなに違う意見があるんだな。
じゃあこの意見をどうやって1つにまとめていこうか。
どうやっていいものをつくっていこうか。
というのが協調性なんだよ。
『決して自分を殺すもんじゃない』
②自分の本音が言える相手を5人つくれ
日本人の特に親だよね。
『人に合わせる』や『社会に生きていくためには』という言葉をよくつかうけどもこれは大きな間違い。
まず、自分があるっていうことがすごく大切なこと。その上で自分の本音を相手に言ってあげる。
その本音は相手を傷つけるためのものではなくて、本当に相手のことを思って言っていることであれば間違いなくそれは相手に通じる。
上辺だけの付き合いはね、確かに人は増える。
でも…
『自分に何かあったとき』
『困ったとき』
『苦しくなったとき』
間違いなく周りが消えていくから。
それよりも、本音で自分の思い届けられる人。
その人をもし、5人手に入れることができたら『勝ち組』だね。
『協調性』ってそいういうものだからさ。
③自分が苦しい時に何人側にいてくれる?
人って、楽しいときは正直誰とでも一緒にいられるんだよね。
でも、本当に苦しくなったときに、自分の側に何人の人が残っているだろう。
って考えて、そういう人をつくろうって思う気合がないと、やっぱりそういう仲間はあらわれない。
それを、しっかり胸に持って生きていくて大切なことだと思うんだけどな。
いかがでしょうか。
『協調性』の定義は人により、もしかしすると価値観の違いなどで解釈が違うこともあるかもしれません。
そのため、ここで述べた『協調性』というのも一般論ではない可能性もあります。
しかし、文中にもあったように『自分を殺すものではない』ということや、『本音を言える相手をつくる』といったことは、自分自身の内面をより豊かにするために必要なマインドであると僕は思います。
イエスマンにならず、自分の意見をもつこと。
とても大事なことですね。
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