リハビリテーション– category –
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神経科学
力を抜くコツを科学的に解説してみた
【力を抜くコツを科学的に解説してみた】 力が抜けない患者さん 今日のテーマはずばり… 「力を抜いている時の脳の働き」です! なぜ、今回このテーマをチョイスしたかというと・・・ 臨床の中で”力を抜いているつもりなのに全然力を抜けていない患者さん”... -
神経科学
「重いっ・・・」の実態を探る~重量感覚のメカニズム~
こんにちわ!きんたろーブログ(@kintaroblog)です!(^^)! 早速ですが、よく臨床の中でこういった言葉を聞くことってないですか?? 「歩くと何だか足が重く感じます・・・」 そう! 「重さ」を訴える患者様。 僕は臨床中しょっちゅ... -
神経科学
ネイマール選手と脳卒中の意外な繋がり!?
皆さんこんばんわー! 明日は日曜日ですねー。 僕も明日はお休みなので、今日はお酒でも飲みながらのんびりパソコンかたかたしております。(笑) さーてところでところで(゚ロ゚)(゚ロ゚)(゚ロ゚) 最近面白い論文を見つけたんです。 ... -
リハビリテーション
麻痺側上肢の疼痛を訴える症例~仮説立案とその根拠の提示~
こんにちわ! さていくつかに分けてお伝えしています『麻痺側上肢の疼痛を訴える症例』の事例検討についてですが、今日はいよいよ今回の仮説立案における根拠の部分をお伝えしていこうと思います。 では早速始めていきたいと思います。 【認... -
リアル臨床
麻痺則上肢の痛みを訴える症例~新たな仮説編~
みなさんこんにちわ! 先日、麻痺側上肢の痛みを訴える患者様の仮説検証作業の一部を前回の記事にてご説明させていただきました。 内容としては、前回の介入で当初挙げていた仮説が外れてしまったことから、新たな仮説を構築するための材料を集める... -
臨床推論系
ゼロから学ぶ臨床推論のやり方
【ゼロから学ぶ臨床推論のやり方】 臨床推論は「問いを立て答えを導き出す」ことがセット 私達セラピストが治療や訓練を行っていく上で大切なことの一つ。 それは『臨床推論』です。 臨床推論と聞くと、少し難しい印象をお持ちの方もいるか... -
リハビリテーション
麻痺則上肢の疼痛を訴える症例
昨日、脳卒中後右片麻痺を呈して麻痺側上肢の疼痛が日に日に強くなっている患者様の治療介入をさせていただきました。 この患者様は担当ではなかったのですが 「どうも筋-関節などの構築学的問題だけじゃなさそうだ。」 と、この方を担当している... -
神経科学
感覚フィードバックのホント②
本来私達は常にあらゆる感覚情報に囲まれていますが、それらの情報を全て意識化するとなると莫大な処理をしなければなりません。 そのため、前回お話ししたように『運動指令が不要な感覚情報を脊髄レベルでシャットアウトする』 という神経機構を私達ヒト... -
神経科学
感覚フィードバックのホント①
臨床で「体性感覚フィードバック」というワードを聞いたことがあるという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか? この体性感覚フィードバックですが、皆さんはどのように認識していますか? もしかしたら ・物理的に触れば感覚が入る。 ・動かせば感... -
神経科学
イップスの定義と病態メカニズムを分かりやすく解説
野球経験者であれば一度は耳にしたことがあるであろう言葉に『イップス』というものがあります。 イップスとは、筋肉が損傷したわけでも運動機能が著しく低下している状態じゃないにも関わらず、上手くボールを投げられない現象です。 具体的には、ボール...