リハビリテーション– category –
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痛みの科学
痛みのリハビリテーションを進めていくとき最初に診るべき5つの視点
病院やクリニックに来る患者様の割合で恐らく最も多い症状が『痛み』ではないかと思います。 関節可動域制限や筋力低下といった機能障害ももちろんありますが、それだけで「医療機関を受診しよう」というケースは少なく、むしろそれら機能障害によって身体... -
神経科学
【ゴルファー必見】イップスの有病率となりやすい人の4つの特徴
何らかのスポーツを続けていると、自分もしくは周囲(チームメイトなど)のメンバーの中で『イップス』という問題を抱えるケースがあります。 このイップスという用語自体が一番浸透しているのはおそらく野球だろうと思いますが、実際にはゴルフやピアノ、... -
臨床推論系
【解説一覧】リハビリテーション場面でよくあるバイアス5選
「バイアスとは何か?」そして「バイアスにはどんなものがあるか?」と問われた時、皆さんは答えられるでしょうか? 実は日々の日常生活の中、そして理学療法や作業療法などにおける臨床の場面においても『バイアス』の存在というのはとても大きく、私たち... -
臨床推論系
【臨床技術上達法】結果を出すセラピストに共通しているのは◯◯力があること
僕がこれまで出会ってきた理学療法士や作業療法士、その他柔道整復師や鍼灸師といったセラピストの皆さんの中で、「結果を出しまくってるセラピストの人ってモレなくここ抑えてるよね。」と感じている部分があります。 で、そんな彼(彼女)らは例外なくある... -
神経科学
【無料】DNSアプローチの実技が学べる方法をご紹介
この記事では、「DNSアプローチの方法論をどうやって学ぶか?」ということについて、僕が実際に行っているDNSアプローチの学習方法についてご紹介したいと思います。 臨床においてDNSの考え方を取り入れたアプローチは、(病態解釈に基づいていれば)すご... -
臨床推論系
【知識持ち=臨床力?】頭が良い人の条件が変わってきた感あるよね。という話し
学生の頃において『頭がいい人』といえば、みなさんどんな人を思い浮かべますか? 一言で『頭が良い』と言ってもこれは定義が曖昧なので、前提に何を置くのかによって答えはだいぶ変わってきちゃうんですが、おそらく多くの人が『成績が良い』というのを一... -
痛みの科学
【痛みの生理学】身体活動量が低下すると痛みを感じやすくなる理由
活動量の低下と痛みの慢性化の関係性を示した研究報告は数多く上がっていて、例えばEllingsonらが行った研究だと… 健康な女性を対象に『身体活動レベル』と『熱刺激による痛みの平均強度や不快感』との関係を評価しました。 参考文献 Exercise therapy for... -
痛みの科学
【腰痛の理学療法】ODIを用いて日常生活活動の評価を行おう!
慢性腰痛患者様の日常生活活動(ADL)の障害の程度を把握するための評価として、Oswestry Disability Index(ODI)というものがあります。 慢性腰痛に対する活動量の評価で世界的に最も使われているのは、Roland‒Morris disability questionnaire(RDQ)で... -
痛みの科学
【保存版】痛みがある時に処方されやすい薬剤一覧
痛みのリハビリテーションを進めていく上で、必ず抑えておきたいこと。 それが、投薬情報です。 そこで、今回は痛みを伴う患者様に対してよく処方される薬を一覧でまとめてみました。 それぞれの薬がどのような作用機序で鎮痛効果を発揮しているのかについ... -
痛みの科学
【腰痛の理学療法】RDQって知ってる?腰痛特異的な活動量の評価方法を抑えよう!
RDQとは、 Roland-Morris Disability Questionnaireの略で、腰痛によってどれくらい日常生活活動が障害されているかを患者自身が評価する方法です。 RDQ日本語訳 Roland-Morris(ローランド・モリス)機能障害質問表 RDQは国際的に最も使用され...