2020年– date –
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症例発表&論文
論文を探す時のコツ~impact factor~
論文を読んでいる際に、「この論文の質って高いのかな?」というふうに感じたことはありませんか? 実は、世の中にでている論文には掲載雑誌によってレベルがあり、そのレベルを見ることで「この雑誌に掲載されている論文ということは、そこそこ精度高いか... -
臨床推論系
臨床推論が苦手な人が持っている、たった一つの特徴
本日はタイトルにもあるように『臨床推論が苦手にな人の特徴』と題して、現在臨床を行っていく中で臨床推論が上手く行えないと感じる方へ一つアドバイスをさせて頂けたらと思っています。 おそらく、臨床推論が苦手てである感じている方に最も共通するであ... -
臨床推論系
【臨床推論上達法】確証バイアスと臨床推論
皆さんは、日頃臨床で患者様の評価-治療を意思決定していく際、どのように思考し臨床展開を行っているでしょうか。 今日は、臨床推論を立てていく上で考えなければならない『確証バイアス』についてお話ししていきます。 【【臨床推論上達法】確証バイア... -
痛みの科学
慢性疼痛患者に鎮痛薬が効かない理由
日々、痛みのリハビリテーションに従事しているセラピストの皆さんであれば、臨床場面で一度となく患者様からこのようなことを言われたことはありませんか? きんたろーInstagramより引用 僕自身、慢性疼痛の患者様からこの言葉をよく聞くんですね。 ただ... -
筋骨格系
【論文解説】運動連鎖と姿勢制御の関係性
さて、『運動連鎖』という言葉がリハビリテーション業界では広く飛び回っていますが、実はこの視点から病態を捉える際に欠かせない要素があるのをご存知でしょうか? それが『姿勢制御』です。 本日は『運動連鎖×姿勢制御』と題して、運動連鎖の考えを用い... -
痛みの科学
【痛みの伝導路シリーズ③】ペインマトリックス編
さてさて、今回は痛みの伝導路【第3回】です。今回が最後になりますので、ぜひpart①から最後までご覧ください! 痛みの伝導路シリーズ さて、前回は二次侵害受容ニューロンが視床の内側核群と外側核群に到達するというところまで話しました。 きんたろーIn... -
痛みの科学
【痛みの伝導路シリーズ②】二次侵害受容ニューロン編
さて、前回【痛みの伝導路シリーズ①】という事で、痛みのメカニズムについて触れてきましたが、今回はその第二弾です。 前回お話ししたように、痛みの伝導路はリレー形式で考えた方が理解しやすいです。 そこで今回も、痛みの伝導路についてをリレー形式で... -
痛みの科学
【痛みの伝導路シリーズ①】一次侵害受容ニューロン編
さて、皆さんは「痛みの伝導路を説明しなさい!」と言われたらきちんと自分の言葉で言語化することができますか? ちなみに、後ほど話しますがこの時に『それって外側脊髄視床路のことでしょ?』と、これだけの説明だと必要ではある一方十分ではないんです... -
症例発表&論文
【ポイントを抑える】症例発表を行う際に意識しておきたい2つのこと
理学療法士や作業療法士として働いていると、必ず一度は経験するものとして『症例発表』というものがあります。 これは、自分自身が担当した患者様をレポートにまとめ、介入からその結果までを大勢の療法士の前で発表することで、自分自身の臨床の振り返り... -
痛みの科学
痛みの種類を鑑別する4つのフラッグ
今回は、痛みを伴う患者様のリハビリテーションを進めていく上で欠かせない痛みの種類の判別についてお話しします。 ここを誤ると、リハビリテーションがうまくいかないどころか、時にはセラピストが重篤なケースを見落としてしまう可能性もあるところなの...
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