新着記事
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痛みの科学
痛みのリハビリを進めていく際に必要な身体活動量の評価項目まとめ
みなさんは、痛みに対するリハビリテーションは日頃の臨床でどのように行っていますか? 実は、痛みに対するリハビリテーションを行う際には、痛みそのものに対するアプローチに加え、痛み自体がもっている多角的な側面(感覚・情動・認知)を含めた包括的... -
神経科学
【実例あり】『身体図式』と『身体イメージ』の違いを分かりやすく解説
「身体図式と身体イメージの違い」 この言葉の違いを明確に言語化できる人はあまり多くないのではないかと思います。 そこで、この記事では… 身体図式とは何か? 身体イメージとは何か? 身体図式と身体イメージの違いとは? 両者と運動学習の関係性 以上... -
臨床推論系
『当たり前』や『前提』を疑う
【前提を疑う】 世の中でヒットしているものや、成功しているものと言うのは往々にしてこの【前提】を疑った結果生まれているものが多いなーと感じています。 例えば… 『消せるボールペン』 従来、『ボールペンは消せないもの... -
症例発表&論文
【症例発表を攻略しよう!】レジュメや抄録を作るときのポイント
症例報告などが行われる際に、必ず発表者がまとめた『抄録』や『レジュメ』というのを聴講者のかたは受け取ると思います。 さて、これを読んでいるとなんとなく納得感がない時ってありませんか? そんな時大半の人は、「自分の理解力がないからだ…」とか「... -
雑記
福岡認知神経リハビリテーション研究会
こんにちわ!きんたろーブログ(@kintaroblog)です!(^^)! 先日、『福岡認知神経リハ研究会』の今年の運営方針を決める話し合い(飲み会)がありました。 話し合いの主な内容としては、“今年の定例勉強会をどんな風にやっていくか”というのがメイン... -
神経科学
【療法士必見】感覚障害に対するリハビリテーション戦略
【感覚障害に対するリハビリテーション戦略】 『運動』と『感覚』 この両者は人の円滑な運動生成にとって切り離せない関係性にあります。 あらゆる論文などにもこの事は言及されていて、リハビリテーションの中でも広く周知されてきています。 ベルンシュ... -
神経科学
イメージトレーニングの脳科学
こんにちわ!きんたろーブログ(@kintaroblog)です!(^^)! 【イメージトレーニング】 スポーツを趣味でする人からアスリートまで、誰しも一度くらいこの言葉を聞いたことがあり、また実践された経験のある方っているのではないでしょうか。 ... -
筋骨格系
多裂筋は触診できるの?~解剖学的知見から紐解く~
「多裂筋は触診可能か否か」 これは、多くのセラピストの間で意見が割れるテーマの一つです。 そこで、今回の記事では多裂筋の触診が可能か否かはもちろん… ここを解説! 多裂筋の解剖学 多裂筋とその他の筋の関係性 多裂筋に関する科学的根拠 この辺りま... -
臨床推論系
論理的思考を身につける方法~『演繹法』と『帰納法』~
本日は、臨床推論や症例発表などの際、論理的に物事を捉えるための思考法について解説していきます。 臨床に必ず役立つ知識ですので、ぜひこの機会に抑えて頂けたらと思います。 こんな人におすすめ 論理が飛躍しやすい人発表の時『引用文献』のつかい方が... -
筋骨格系
体幹のstabilityとmobilityを分かりやすく解説
リハビリテーションの現場で働いていると、よく『スタビリティ』や『モビリティ』といったワードが飛び交います。 これらのワードは、体幹について考えるときによく用いられがちです。 そこで今回は、この体幹の『スタビリティ』や『モビリティ』というこ...