臨床推論系– category –
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【臨床推論上達法】仮説の量は◯◯に依存する
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といったリハビリテーションセラピストが臨床現場で必ず行うこと。 その一つが『臨床推論(clinical reasoning)』です。 これは患者様の病態を適切に解釈し、その解釈に基づいた結果どの方法を用いるのが一番効果的な... -
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根拠(定量的なデータ)を詰めてくる人は漏れなく知識でぶん殴ってくる嫌な奴。みたいな構造をそろそろ辞めにしたい
みなさん、おはようございます。 理学療法士のきんたろーです。 今日はちょっと知識ベースの解説記事というよりは、執筆者である私きんたろーのコラムみたいな記事です。 正直、まだ頭の中でまとまっていなんですが少し言語化したいことがある内容について... -
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【きんたろーの臨床観】臨床推論を行う際に強く意識している2つのこと
さて、本日は僕きんたろーが臨床を行っていく上で強く意識している点について大きく2つのポイントに絞ってお伝えしていきたいと思います。 この辺りというのは、Instagramの方(インスタライブなど)でも何度かお伝えしている部分にはなるんですが、改め... -
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【論理的思考力の落とし穴】論理的思考力が最強だと考えている人に知ってほしい3つのこと
さて、僕は普段からこのブログで「療法士に必須なスキルの一つって論理的思考力だよね」とか「臨床推論はできる限り論理的に抑える必要があるよね」と言い続けていますが、これには理由がありまして… それは、まず論理的に自分の臨床を説明できるというこ... -
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理学療法士や作業療法士に必要な問題解決能力について解説
リハビリテーションの現場において、とても重要な能力になってくるのが『論理的思考力』や『問題解決能力』であると僕は思っているるのですが、じゃあこれら能力の使い所ってどこかという話しなんですが。 臨床現場において、これら能力が一番必要とされる... -
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【臨床推論に必須能力】論理的思考力が高い人の3つの特徴
リハビリテーションの現場において、私きんたろーが最も必要であると考えている能力。 それが、『論理的思考力(ロジカルシンキング)』です。 論理的思考力とは、目の前に広がっている様々な情報を紐解き解釈することであり、これは日々現場において臨床... -
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【バイアスシリーズ④】交絡因子の存在を理解しておくだけで推論の質が飛躍する
現在、シリーズでお伝えしている『臨床でよくありがちなバイアス』について。 初回は『早まった一般化』を、第2回は『確証バイアス』、そして第3回となる前回は『三た論法』について解説していきました。 このバイアスシリーズもいよいよラストとなり、今... -
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【バイアスシリーズ③】三た論法によって誤った方法論の意思決定をしてない?
現在、シリーズでお伝えしている『臨床でよくありがちなバイアス』について。 前回は『確証バイアス』を、そして前々回は『早まった一般化』について解説していきました。 今回はシリーズ第三弾、『三た論法』についての解説を行っていきたいと思います。 ... -
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【バイアスシリーズ②】確証バイアスによって都合の良い情報ばかり集めちゃう人へ
現在、シリーズでお伝えしている『臨床でよくありがちなバイアス』について。 前回は、その一つである『早まった一般化』について解説していきました。 今回はシリーズ2つ目、『確証バイアス』についてお話ししていこうと思います。 これはですね。 まぁー... -
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【バイアスシリーズ①】早まった一般化によって推論が偏る人っているよね
『バイアス(思考の偏り)』 これは、臨床を行っていると必ず誰しも(一度と言わず)経験するものだと思います。 バイアス?なんだそれ? 平たくいうと、『臨床推論を行う際に真実を歪ませてしまう要因になる偏った思考のこと』これがバイアスです。 『バ...